「烏は主を選ばない」第2部「黄金の烏」第16話「藤の矢」
アニメ「烏は主を選ばない」第16話「藤の矢」は、物語の新たな展開とキャラクターの成長が描かれたエピソードです。雪哉と小梅が中央で不審な男たちに囲まれ、若宮の名を出して危機を脱します。このエピソードでは、雪哉の勇敢な行動や若宮の隠密行動、小梅の正体、地下街の動向など、視聴者を引き込む要素が満載です。以下に、あらすじ、見どころ、考察、評価と感想を詳しく紹介します。
「烏は主を選ばない」第2部「黄金の烏」第16話「藤の矢」
🪶アニメ「烏は主を選ばない」
次回予告&あらすじ公開🪶
━━━━━━━
第16話「藤の矢」
あらすじ🗝️https://t.co/mcLexstPyi
WEB予告🐦⬛https://t.co/pV3levrqAh
<語り>山根基世
━━━━━━━📺NHK総合
8/24(土)23時45分より放送#烏は主を選ばない #yatagarasu pic.twitter.com/6ezaHJd5JA— アニメ『烏は主を選ばない』NEP公式 (@nep_yatagarasu) August 18, 2024
第16話「藤の矢」:あらすじ
中央にある小梅の実家へと向かった雪哉たちは、小梅の父の仲間と称する不審な男たちに囲まれる。ところが、若宮の名を出した途端、男たちは「地下街の鵄(とび)から連絡が行く」と言い残して去っていった。事態を報告するため、雪哉は若宮の住まう招陽宮へ赴くが……。不知火を消し去り、咲き乱れる藤の花々。“真の金烏(きんう)” たる若宮の、この世ならざる神秘の力が明らかになる。
第16話「藤の矢」:見どころ
第16話「藤の矢」
🪶特別企画「週刊山内」🪶
好評配信中の第16話「藤の矢」を
中吊り広告風に振り返り📸▼仕事熱心な若宮殿下…を演じる浜木綿を動画で☑https://t.co/QDhVRpHh6E
▼配信サービスhttps://t.co/nAozAekXXe次回 第17話「地下街の王」は
📺NHK総合 8/31(土)23:45#烏は主を選ばない#おかえり雪哉🍊 pic.twitter.com/I34MQ6f4l7— アニメ『烏は主を選ばない』NEP公式 (@nep_yatagarasu) August 30, 2024
小梅の家の秘密
雪哉と小梅は馬(大烏)にのり小梅の家に行く。そこで小梅が家の事情を話す。ちょっと二人が仲むつまじく見えるが…。そんな展開があるのでしょうか?先の展開に興味が湧きます。
小梅と雪哉を襲った荒くれ者
小梅の父の仲間だと言う見るから悪そうな男たちと雪哉は争いになる。小梅を守るために勇敢に立ち向かう雪哉だが…。雪哉はまだ小梅を信じ切れてはいなかったが必死に抵抗した。雪哉の成長の一端が見えます。
若宮への報告
小梅を連れ去ろうとした男たちが若宮に残した言葉を伝えるために、雪哉は招陽宮(しょうようぐう:若宮の住まい)に行く、政務中の若宮に挨拶をするが…。振り向いた若宮は○○〇だった。若宮が墨丸の名をかたり直接調査にあたっている裏側がわかります。なるほどね。
若宮が放つ矢
若宮を探しに北領の時雨郷(しぐれごう)に向かう雪哉。途中めまいを感じ周りを見渡すと目の前に不知火が見え怯える雪哉。そこに若宮が不知火に向けて矢を放っていた。矢は途中で見えない壁の刺さり矢から藤の蔓が映え一面を覆った。真の金烏の能力と山内の事情が少しわかります。
鳶(とび)からの招待状
地下街の有力者の鳶から若宮に、協定を破ったと言われ出向くようにとの手紙が届いた。若宮は自分が行くというが、澄尾、長束、路近が反対し、行くのは雪哉だと長束が言う。危険なところだから若宮に行かせたくないと言うのはわかるが、代わりが雪哉とは…?先の展開が楽しみです。
第16話「藤の矢」:伏線
- 猿はどこから来たのか:結界の外側から来たわけではなかった。
- 小梅の家が行っていた水売りとは:いろいろな効能があり高く売れていたがある日水が枯れ小梅家は落ちぶれた。なぜ?水が枯れたのか?なぜ。その水に効能があったのか?また、これは若宮が雪哉に色分けした鉢のの植物への水やりを指せていたことと関係がありそうですね。
- 地下街の朔王(さくおう)と鳶(とび)とは何者なのか:小梅の父とどんな関係があるのか?
- 小梅の正体:小梅の父親が鳶に接触したことで、小梅を連れ去ろうとしたと思われる。桜花宮で小梅の様子を見ることになったが、小梅の背景がわかるのか?
- 小梅の父:猿に喰われたのか?状況は食われたようだが、確信はない。
- 若宮が少女を見つけた時:「私がなにもできないから…。」と言っているがどういう意味なのか
伏線回収
- 禁断の薬の名: 仙人蓋(せんにんがい)数度の服用で正気をうしない、人の姿になれなくなる。中央でも被害者が出ている。北領で40代の細身の男性が売っていたという情報を仕入れた。
- 不知火の正体:山内から見える外界の光だったようです。山内と外界を隔てる結界がほころびると見える外界の光だった。結界が正常なときは藤の蔓で覆われ不知火は見えない。
第16話「藤の矢」:感想
今回は、仙人蓋と大猿に関する進展はほとんどありませんでした。唯一、結界のほころびとは無縁だったと思われます。若見が結果のほころびを繕うシーンはもう少し映像が綺麗ならジブリ映画のようなシーンになったのかもしれないですね。ちょっと残念です。また、このシーンは、この物語の第一話のオープニングで雪哉が雪智を背負って遭難して金の烏に助けられるシーンとリンクしていましたね。原作では外伝の烏百花で紹介されています。
🪶第16話「藤の矢」🪶
ご視聴ありがとうございました!
エンドカードは若宮と長束🏹🪭次回「地下街の王」もどうぞお楽しみに!
<画>名司生(@720nk)
🔗各種配信サービス(毎週水曜~)https://t.co/nAozAelvMM
🔗NHKプラスhttps://t.co/3ocyKPt8fP#烏は主を選ばない #yatagarasu pic.twitter.com/NkZcXH5UQ5— アニメ『烏は主を選ばない』NEP公式 (@nep_yatagarasu) August 24, 2024
関連記事
「烏は主を選ばない」第2部「黄金の烏」第17話『地下街の王』:あらすじ、見どころ、感想
「烏は主を選ばない」第2部「黄金の烏」第16話「藤の矢」:あらすじ、見どころ、感想
「烏は主を選ばない」第2部「黄金の烏」第15話「生き残った少女」:あらすじ、見どころ、感想
「烏は主を選ばない」第2部「黄金の烏」第14話「禁断の薬」:あらすじ、見どころ、感想
アニメ「烏は主を選ばない」13話までのまとめと感想・原作との違い
アニメ「烏は主を選ばない」にここまでに登場した主なキャラクター紹介